ヨーロッパ一九五一年のレイチェルのレビュー・感想・評価

イタリアに駐在する商社マンの夫と８歳の息子と暮らすイングリッド・バーグマン。社交に多忙で息子をかまっていられなくなり、息子は寂しさのあまり…〇〇。

ロッセリーニ監督とバーグマンはダブル不倫の末、再婚したらしい。どうでもいいけど。

そんな背景を知ると、まるで彼女と監督の言い訳の様な作品で変なラストだった。バーグマンよりジュリエッタ・マシーナのほうが何倍も魅力的だった。