2014/11/09
@船堀映画祭。前景/後景でそれぞれ展開するアクション、極端なローアングル等色々あるけど、柿の遣り取りに始まるやるせなさは日本的情緒の極致か。それに泣けるか否かはどう語られるかと…
NHKBSはたまにこういう渋いところを拾ってくるので油断できない。
加藤泰と中村錦之助、『瞼の母』(1962)以来の股旅もの最強タッグ。
高倉健主演の任侠映画から漂う死の美学とは対照的な「残された…
素晴らしい。子供を肩車した錦之助と池内淳子が連れ立って歩く秋の夕暮れ、ホリゾント一面に描かれた雲と斜陽光の美しいこと。ふと聞こえてきた聞き覚えのある三味線の唄に宿を飛び出し、雪の中で運命の再会を果た…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
2013 3/15 仁義をとおす、ようでいて、結構優柔不断なんじゃないかなーと、おもう。後悔してばかりのヒーロー…。男ってやつは…という視点で男女別に味が変わるってことかしら。うーん。 渥美清が、愉…
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