淀川長治がどこかの本でこの映画を褒めていたので視聴。
ジョージ・ラフトが初見だったのだが、下手なダンスを踊るシーンからでもダンスの上手さがよくわかって、背は低いが顔のフォルムが良くて、好きだな、と思…
世界一のダンサーを目指す男とそれに翻弄される女たちの物語。
1910年代のエンタメの中心はダンスだったのか?
ラヴェルの「ボレロ」をモチーフにしているらしいが、かなり駆け足なストーリー展開に情緒…
ジョージ・ラフトがこんなに踊れるなんて! さもありなん、俳優として立つ前はニューヨークのナイトクラブでダンサーをやっていたらしい。ミュージカル映画をやるためにダンスの練習しましたというレベルではなく…
>>続きを読む往年のハリウッド女優祭り💕
キャロル・ロンバード2本目
配信されている出演映画が少ないのですが、祭りに加えました。
「ルンバ」と観る順序が逆になってしまいました。キャロル・ロンバードとジョージ・ラ…
題名になっているラヴェル作曲の音楽『ボレロ』。この『ボレロ』を作中で踊る映画です。バレエの楽曲として有名ですがバレエではなくステージダンスとして披露します。男性ダンサーの半生を追う映画。主人公は炭坑…
>>続きを読む月の光で踊るサリー・ランドのダンスにうっとり。ダンスだけなら『ライトスタッフ』より全然こっち!てっきり次のパートナーとなるかと思って期待していたけれど、落ちぶれて再登場それはそれでよかった。ジョージ…
>>続きを読む『ルンバ』を先に観ていたので、これも山のないダンス映画かと思ったらなかなかオツな作品だった。
元々この作品のダンスシーン(ボレロ)が官能的だという話を聞いて、そこだけ見て表情や仕草や息遣いがたしかに…
ジョージ・ラフトのダンサーが相手役の女性を次々に代えて のしあがるが、戦争で運命が一転する。
川口松太郎の「鶴八鶴次郎」の元ネタだというが、あまり共通点は感じられなかった。
クライマックス、ラヴェル…