🔸Film Diary🔸
▪️本年鑑賞数 :2022-095 再鑑賞
▪️死ぬまでに観たい映画1001本-※※※
🖋1人の女性モニークを愛した大尉ラロッシュと中尉デネ、互いに思いやりを見せなが…
ライオネル・バリモアとワーナー・バクスターの父子/戦友関係に泣きまくった。バリモアの存在がチヘイーゼ『戦火を越えて』そのものだし、眼の見えなくなった息子を観測所まで先導し、ラッパを勇ましく吹き上げ、…
>>続きを読む男女の三角関係に、父と子、大尉と中尉の関係と、なかなかのドラマを魅せる。
それよりも戦闘シーンの生々しさや、うめき声の奇妙さ、静寂のなかのくちぶえにイライラしたり、戦争という異様な状況下を感じさせ…
めちゃくちゃいい。クソほど泣ける。
戦争を絡めた恋愛ものかと思えば、いつの間にか親子ものに。
大尉の父親が意地でも前線に行きたがるのを面白く観ていたのに、あのラスト。目の見えなくなった大尉の目に…
決して明ける予感のしない夜。ショパンの第7前奏曲が代表する音楽の情緒的な魅力。
そして愛国心と恋愛感情が共にする受難と葛藤の相克。
「きっと戻って来る」という言葉が誰かへと永遠に語り継がれるように、…
ホークスにしては切れ味が悪いかな。暗い空間でひたすら喋っているだけの単調なシーンが多い印象。
ヒロインが中尉に惹かれていく過程、中尉が大尉を敬愛するに至る過程にあまり丁寧さがなく、心情変化に納得感が…