かぞくのくにに投稿された感想・評価 - 4ページ目

『かぞくのくに』に投稿された感想・評価

北に渡った兄が25年振りに帰ってきたが。それは余りに束の間のひと時だった。もう何度観たか分からないけど、毎回初めて観るような気持ちで心を揺さぶられる。世界の不条理さをパーソナルな視点から照射した傑作…

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karu

karuの感想・評価

3.0
1959年から20数年にわたり
約9万人以上の在日コリアンが
北朝鮮へ移住した
「帰国者」と呼ばれる
彼らが日本へ戻ることは
困難を極めている
スープとイデオロギーと共に鑑賞
恐らく監督のヤンヨンヒ氏はこれにかなり近い事を経験しているはずで、スープとイデオロギーでも実兄とその病について軽く言及していたので、そういう事かと思った。

ヤンヨンヒ特集、今作を最後に観た、、正直、兄たちが北朝鮮にいるのに、この内容は大丈夫なのか心配になった、、実際、監督は北朝鮮に入れなくなっている、、ポスターを剥がしただけで半殺しとなったアメリカの大…

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Jellyfish

Jellyfishの感想・評価

3.0

ヤン・ヨンヒ 監督の自伝的フィクション映画。帰国事業で北朝鮮に渡った一家の長男が、病気の治療のための超法規的措置として日本に一時帰国してくる物語。その背後には北朝鮮の思惑もあり … というのが隠し味…

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moco

mocoの感想・評価

3.0

やっぱり安藤サクラさんと井浦新さんの演技に見入ってしまう。
そして思考停止が楽だと思われるような国って・・
やっぱりおかしな国だよね。

それぞれのセリフにグッとくる場面もちらほら。
お兄ちゃん、大…

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Newman

Newmanの感想・評価

3.8

北朝鮮に渡った兄が治療のために日本に3カ月戻れることになる。きっと現実にも同様のことがあったのだと思う。兄の監視役として一緒にやって来た人に「あなたの嫌いなあの国でお兄さんも私も生きているんです。死…

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在日コリアン2世(「朝鮮」籍)のヤン・ヨンヒ(梁英姫:1964.11.11生まれ)脚本・監督による初のフィクションで、ドキュメンタリー「ディア・ピョンヤン Dear Pyongyang」「愛しきソナ…

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は?

と、安藤サクラさん演じる妹と同じように固まってしまった。

ただ従うだけだよ
思考停止って楽だぞ、と笑う兄。

やっぱりおかしな国だ。

住んでいる人たちもきっとそう感じながらも家族という人…

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 スープとイデオロギーと 一緒に見ると
良くわかる。 これも良かった。

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