先日アンドリュースタントン監督のニモシリーズを見返したので同監督のウォーリーを再鑑賞。
久々見たというのもあるが驚くくらい泣いた。
人が住めなくなった地球でゴミ処理をたった一台で行っているロボット、ウォーリー。そんな彼の夢は愛する人と手を繋ぐことで…
人間がウォーリーの手によってモニター(現代でいうスマホ)から目を離すシーンや、艦長が実はAIによって行動を決められていたシーンなど、2008年の映画であるのに現代のスマホ社会やAIについて的を得た描き方をしていることに驚き。
そういった現代社会の問題を描きつつ
しっかりと恋愛映画(しかも主役はロボット)に重きを置いている点がクオリティ高すぎる。
登場するロボットが一機残らず可愛いのは流石ディズニー。何度見てもモーは一番好きなロボットだな…ウォーリーもめちゃくちゃ可愛い。
人間ではなくロボットであるからこそ、ウォーリーのイヴに対する真っ直ぐで純粋無垢な恋心は応援したくなる。
だからこそ終盤の展開は涙なしに見ることができない。
文句なしの名作だった。欠点が思い浮かばない
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[この映画のBest俳優]
モー
[脚本面]☆☆☆
[映像面]☆☆☆☆
[ストーリー性]☆☆☆☆
[オススメ度]☆☆☆☆☆