12歳の少年時代に当時の友人達と経験したひと夏の思い出って舞台設定が大人になった自分に凄く刺さった……
子供達の間にあって子供達にしか感じ取れないあの何とも言えない友情がよりノスタルジックな気分に…
確かに、12歳の男子は特有の悩みがあっかもしれない。
泣ける映画でもないし、ハラハラする場面もない。
ただ、マッチを擦った残り香のような、線香花火を想起させるような、そんな映画。
見た後に…
簡単に言えば死体を探しに行くだけ(?)の話だがそれぞれのやり取りが面白くてみてられる。
終わり方も一夏の思い出という感じの締めくくり方で、何故かこちら側にも懐かしさというか終わった思い出を感じさせ…
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