8月の終わり、9月の初めに投稿された感想・評価 - 5ページ目

『8月の終わり、9月の初め』に投稿された感想・評価

mi

miの感想・評価

4.0

日常に潜む在と不在。
不在となった人のかわりに、物は残っていく。
その物に宿る在を慈しむようなエモエモな作品。
今回も時折イマジナリーラインを越えてきて、でも不自然ではなくて、頻繁にディゾルブで落ち…

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t

tの感想・評価

4.5
この駆け抜ける撮影のような塩梅で、人生は停滞し喪失し後退しつつも前進していくのだ。。ヴィルジニールドワイヤン最強。
kohei

koheiの感想・評価

3.0
前半つまんね〜と思って何度もうとうとしたけど後半はすばらしく面白かった。ヴィルジニー・ルドワイヤンの画力。
出演者の、リアルと役の関係性をも楽しめる、年老いてもう一度観たい作品👌🏻
いぬ

いぬの感想・評価

5.0
役者の表情が、皆うまい。演出だろうか。自分内ベスト。夏時間〜は日程の都合で、見れないが、覚えてる限りオススメ。
8月〜>>>イルマ>冷たい水の順にオススメ。
レンタルで全部いつか見よう。
随所に挟まれるアリ・ファルカ・トゥーレ最高ですな〜。そして幕引きの決め技、鳥肌立った。
よ

よの感想・評価

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このレビューはネタバレを含みます

生きてると思ったら死んでしまうし、パリにずっと住んでると思ったらナントに行っちゃう。人間は時間と空間に流されていく。
「夏時間の庭」を踏まえるとアサイヤスのテーマは諸行無常で一貫している。

中年が…

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ムチコ

ムチコの感想・評価

5.0

マチュー好き…結婚して…。
ヴィルジニーもエロくてよかったけど、わたしはジャンヌ・バリバールが困ったような笑顔のまま喋るやり方がすごく好き。

居るのはつらいよ映画。あとお金大事映画。
ミア・ハンセ…

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nagashing

nagashingの感想・評価

4.0

車窓を流れていく玉ボケ夜景と涙目ルドワイヤンのコンボ、100点。デプレシャンの映画と同様、マチューが体現する「私」性みたいなものにとことん感じ入る(ぼくはルドワイヤンとは付き合えませんが……)。しれ…

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TenKasS

TenKasSの感想・評価

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オリヴィエ・アサイヤスのオタクっぷりは相当なものなのだろうけど、作品の引用は時代性を示すものとして機能し、作品そのものを模倣するような愚直さや、自己顕示的な嫌らしさには陥らないバランス感覚がある気が…

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