キルスティン・ダンスト主演、後に『イエスマン』や『アントマン』シリーズを手掛けるペイトン・リード監督の劇場映画デビュー作。
サンディエゴ。全国大会の予選が迫る中、全米チャンピオンの高校チアリーディング部で、振付けの盗作が発覚する。
"Awesome! Oh wow! Like totally freak me out. I mean right on."
今日は2024NFLドラフトデイ🇺🇸🏈ということで、アメフトには欠かせないチアリーディングものを。
明るく楽しい王道スポーツ青春コメディ。ツッコむことさえ受け付けないような振り切ったお気楽さが清々しい。本場アメリカのチアリーディング文化と、元気溌剌としたとびっきりキュートなキルスティン・ダンストを楽しんだ。
オープニングのチアシークエンスが、アイコニック。キルスティン・ダンストの笑顔が弾けに弾ける!中毒性がある。エンド・クレジットで流れる、日本では"ゴリエ"でお馴染みの"Micky"♪チアダンスも印象に残る。演者たちが心の底から撮影を楽しんでいる様子が伝わってきて、微笑ましい。
主人公の親友となる転校生を演じたエリザ・ドゥシュクもクールで可愛い。
弱小アメフト部×強豪チアリーディング部は、映画ではあまり見掛けない珍しい組み合わせな気がする。
"This is not a democracy, it's a cheerocracy."
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