ドストエフスキーの短編を、ルキノ・ヴィスコンティ監督が映画化したもの。ベタな恋愛劇だけど、ニーノ・ロータの格調高い音楽が盛り上げる。マリア・シェルのニコニコ笑顔が可愛い。
お話とは関係ないが、ダンス…
初ヴィスコンティ。
ブレッソンの「白夜」に続きヴィスコンティの今作を見るとブレッソンによる独特なシネマトグラフとはまるで違う所謂役者の演技と丁寧な説明描写に戸惑うのだけれど、わりとすんなり世界観を…
白夜繋がりで(ブレッソン版低評価の理由)。
カラー作品も含めて、私の中ではヴィスコンティ作品最高の映像美!
劇場、VHSビデオ、テレビ、DVDでと何度観たことでしょう。
オールセットで撮影された、…
このレビューはネタバレを含みます
一人ぼっちの男女がある晩、橋の上で運命的な出逢いをする。
最初は男のことを快く思っていなかった女も男とダンスをしたり、ボートに乗ったりしている内に心を寄せるようになり、そんな二人を祝福するかのように…