備忘録
1993.9 初めて当たった試写会で鑑賞した。IMPホールだったと思う。
ティナ・ターナーの半生を描いた作品。
幼少期から、やがて夫になるアイク・ターナーとの出会い、結婚、強烈なDVを経ての別れ、ソロとしての再起などが描かれる。
が、恥ずかしながらティナ・ターナーの知識は、「マッド・マックス/サンダードーム」の街の支配者と、ウィ・アー・ザ・ワールドやMTVのパワフルなボーカルぐらいしか無かったので、淡々と鑑賞した記憶がある。
ティナが創価学会に入信し、南無妙法蓮華経と唱えるシーンは、外国人の女性ということもあり、なんとも不思議な感じだった。
夫のアイク・ターナー役がローレンス・フィッシュバーンだったことに、当時は全く気づかなかった(今よりかなり細かったように思う)。