怠惰の森

ニーチェの馬の怠惰の森のネタバレレビュー・内容・結末

ニーチェの馬(2011年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

パーリンカ貰いにきた男が滔々と話し始めたところで、あれ、となったあと、娘文字読めるんかい、となって、家という条件からのみ立ち上げた実験だと気づく。

カフカの城とかゴドー待ちながらとか、そこでで出てくる出来事めいたものは、群像という条件で動くものを撮ってるからで、つまり会話があるわけだけど、家という条件だとかわりに、服を着て、脱いで、着て、食べる、ということになるのか 無性にジャガイモたべたべに惹きつけられる 角度、定まったが最後その日にはその角度でしか見えない角度。
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