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死霊の棲む館
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目次

『死霊の棲む館』に投稿された感想・評価

ノッチ

ノッチの感想・評価

2.0
1857年、奴隷商人マスタースンが黒人たちを惨殺。

それから幾年も流れた現代、何も知らずにその館に越してきた精神科医デヴィッドと、彼の治療により回復した歌手のケイト、そしてその息子に不思議な怪奇現象が襲う。

フロリダ州を舞台に奴隷商人の呪いを描いたホラー映画。

劇場公開時は全く話題にならず、製作費もほとんど回収できなかったという本作。

スラッシャー映画全盛期の'80年代にあって、古めかしい幽霊屋敷ものというジャンルが敬遠されたのかもしれない。

そんなわけで、ジャンル的には古典的な幽霊屋敷ものである。

良いところは、幻覚シーンや特撮がけっこう気合入ってたくらいかな。

基本的なプロットは極めてシンプルなのだが、細かいディテールに不可解な部分が目立つ。

奴隷達の呪いが関係の無い人達にまで及ぶ辺りが、意味不明で釈然としません。

『カリガリ博士』('20)をもろにパクったクライマックスも意味不明で無理がある。

余り突っ込むとこの手の映画は楽しめなくなるので、余計な詮索しない方がいいんですが、気になるものは気になっちゃいます。

まぁ、お世辞にも良くできた映画とは言い難い。

アメリカン・ゴシックな雰囲気は悪くないだけに残念でした。
精神科医の男とその恋人である子持ちの歌手の女性が住み始めた家に憑りついた19世紀の奴隷商人の亡霊に悩まされるオカルトホラー。同時上映は「呪われたランプ」(こちらも観たい)でデ・パルマ監督「フューリー」にも出演し映画プロデューサーとしても活動しているアンドリュー・スティーヴンス主演。

一部BGMが明るめだったり一部クリーチャーの造形がコミカルだったりする一方で精神を患っている女性がメインのサスペンスホラーらしいエンディングが用意されていたりと真面目な作品なのかそうでないのかよく分からないちぐはぐな印象でどうせなら思い切りコメディホラーに仕上げて欲しかった所。雑で安っぽい部分も目立つのですがオムニバスホラー「デビルゾーン」のエミリオ・エステベス主演「悪夢のビデオゲーム」(The Bishop of Battle)のようなワイヤーフレームのCGで構成された仮面がパソコンから飛び出してきたり、終盤のクリーチャーのデザインが「ジーパーズ・クリーパーズ」の先駆けのようなものだったりとホラー好きなら反応する部分も有り、女性が見る幻想もお化け屋敷感覚で大きな顔やピアノが迫ったり特殊メイクも力が入ってたりと見所も多め。

製作された当時の段階で既にレトロな感覚も有るストーリーや設定に80年代らしい要素も盛り込まれた作品と捉えれば結構個性的で捨て難い魅力を持ってるかもしれません。
Cem

Cemの感想・評価

4.0
封じ込められていた死霊の封印が解かれる!!

息子のオモチャが動き出すのや、テレビゲームから飛び出してくるのワロタ。マッド・アイ/悪魔のホスピタルと比べると地味なんだけど、じわじわくる飽きさせない展開で面白い。まるで悪夢のラスト付近も楽しい!

『死霊の棲む館』に似ている作品

悪女かまきり

製作国:

上映時間:

84分

配給:

  • 東映
3.2

あらすじ

海岸に男と女が打ち上げられた。死んだ男は5千万円の横領犯、生き延びた女は美容師の真沙子。使途不明金3千万円の行方を追う刑事は真沙子を疑う。1年後、美容院を開いた彼女のパトロンが不審死を遂げ…

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