愚禿観照

奇跡の人の愚禿観照のレビュー・感想・評価

奇跡の人(1962年製作の映画)
3.1
ヘレンケラーの大人になってからの話が知りたかったけど、最初から最後まで子供の頃の話だった。
実話を元にした上での話とはいえ少し丁寧すぎるかな。
ほとんど室内から動かなかったから、目が見えない耳が聞こえない声が出せないっていう障害的な苦しみがイマイチ伝わってこなかったのが残念ポイント。
いやそれでも十分、1人ではとても生活できないって苦悩は伝わってくるんだけど、尺のほとんどが先生から八つ当たりっぽく暴れ回ったりしてるだけだから、感情移入が難しかった。
愚禿観照

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