ともじぇり

灼熱の魂のともじぇりのレビュー・感想・評価

灼熱の魂(2010年製作の映画)
4.0
色々な方のレビューを読んでいて、観たくなりました!
見応えがある凄い映画でした。
子供が銃で撃たれたり、お腹を叩いて流産しようとしたり、その他言葉にしたくないほど辛い場面が沢山あった。
しかし1+1=1の意味を知った最後の場面は、これらの辛さ以上のショックが押し寄せてきた。
そして最初の場面での男の子の表情を思い出すと、ただ茫然とするしか出来なかった。
宗教ってなんなんだろうか。
どの神様も、助けては下さらないのかな。
息子とジャンヌとシモンの運命とこれからを思うと、ナワルの母としての愛の形には私は同意できない。
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