ジョン・フォード監督の西部劇といえば『駅馬車』と『荒野の決闘』だと思いますが、個人的には『荒野の決闘』の方が断然面白い!この時代の西部劇を完全に舐めてました。
前半は濃厚な人間ドラマ、クライマック…
このレビューはネタバレを含みます
牛を盗まれたり、ジェームズを殺されたワイアット(達)の復讐ではあるけれど、それぞれの恋心について描かれているシーンが多くて割と穏やかに観られた。
チワワが結構強めな性格で特別好きではなかったけれど…
久しぶりに鑑賞🎥
1980年代リバイバル上映の際、初めて映画館で観た時の邦題は『いとしのクレメンタイン』だった🙂
それほど、本作の音楽はインパクト強い🎶
従前の西部劇はドンパチ中心のイメージだった…
兄弟を殺された男が保安官となって悪漢に復讐するという筋書きだが、主人公の復讐よりもドク・ホリデイを中心とするいざこざのほうにドラマの重心があって、主人公が傍観者的に見えてしまうので脚本のバランスが悪…
>>続きを読む西部開拓史上に名高い「OK牧場の決闘」に基づく西部劇。
ワイアット・アープが元は別の町の保安官で牛飼いになり弟を殺されてトゥームストーンの保安官になっただの、歯科医ドク・ホリデイが外科医だの、彼を…