ちづるの作品情報・感想・評価

ちづる2011年製作の映画)

製作国:

上映時間:79分

3.9

『ちづる』に投稿された感想・評価

Istuka

Istukaの感想・評価

3.7
ちづるさんの、というよりもちづるさんのお母さんの想いが葛藤が垣間見えて 健常児の親でも子育てを考えさせられる 何年経っても色褪せないセルフドキュメンタリー
ジョー

ジョーの感想・評価

3.0

卒業制作とはいえ、この企画を進めるのには相当の勇気が必要であったと考える。なぜなら自分の家族の素性を晒すことになるから。

それでも知的障害の妹と、それに向き合う母、将来を決める監督本人の熱量を感じ…

>>続きを読む
よーぴ

よーぴの感想・評価

4.4

授業で鑑賞。ちづるが持ってるハンディキャップと扱ってるテーマのわりにかなり朗らかに笑えるところが多い作品。撮影者がアマチュアでありかつ家族の一員であるからか、被写体もめちゃくちゃ自然体で偽りなく話し…

>>続きを読む
か

かの感想・評価

-

セルフドキュメンタリー
被写体の3人がとてもよい。とてもフォトジェニックで、ちょうどよく家族のイベントがコンパクトに映画に含まれている。犬買うとか、施設行くとか、引っ越しとか、就活とか。出来事なくし…

>>続きを読む
fleur

fleurの感想・評価

4.3

家族との関係性、ありがたさについて今一度考え直す機会をくれた映画だった。
何より、お母さんの人生はとてつもなく大変なものだったと思う。ここまで2人の兄弟を育て、前を向いて生きていて、やはり母は偉大だ…

>>続きを読む

わたしの家庭とちづるの家庭
健常者と障がい者
ちがいはあるけど愛は共通
ちーこちゃんを育てる苦労ははかりきれないけど、それだけ愛情はある

ちーこちゃんのこだわりの強さ、ちーこちゃんにしかないかわい…

>>続きを読む
たろう

たろうの感想・評価

4.0
セルフドキュメンタリー
4000円払ってDVDを買うことを躊躇してましたが、福祉学生の頃に買って見ておけばよかったなって心底後悔してます。
●記録

自閉症をもつ自らの妹を撮った作品。
自閉症や障害を持つ人々の日常を見ることは少なく、ぜひ多くの人にみてほしいと思った。

とても好きなドキュメンタリーだった。監督の思い入れが強い分、作品も物語性を帯びていて、だけれどその物語が利己的ではなく、とても温かいものだったと感じた。客体は常にキャメラを意識するから、ドキュメンタ…

>>続きを読む
inuko

inukoの感想・評価

3.8

ヒリヒリするような、とてもプライベートな家庭の映像。
でも母、兄、妹それぞれの居心地良さが伝わって来て、この家が安心の場所なのだなとわかる。
ちづるちゃんが愛おしく、お母さんがとても大きく広く、お兄…

>>続きを読む
>|

あなたにおすすめの記事