【第58回ベルリン映画祭 脚本賞】
『在りし日の歌』などの中国第六世代のワン・シャオシュアイ監督作品。新作『在りし日の歌』も『ホテル』も大好きな作品だったので期待して観た。
結果的にそれらに並ぶほ…
掘り出し物の良作。
白血病の娘を助けたい母親と能天気に見える継父、そして別れたが娘を助けたい父親とバリキャリで子供が欲しい現妻の四者四様の葛藤が見事に描かれてておもしろい。
ラストシーンにおける…
離婚した前夫との間に出来た娘が白血病になる。
血液検査の結果、二人とも合致せず、このままでは余命2年と宣告される。
医者から、娘に兄弟姉妹がいればドナーになれる可能性は高い、と言われ、前夫の精子で人…
「我らが愛にゆれる時」は、【中国映画】おすすめ最低限みておくべき10作品に選んだひとつ。
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【中国映画】おすすめ最低限みておくべき10作品はこれ!
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前世
余命わずかの娘ハーハーを救うため骨髄移植が必要なメイ・チューだったが、自分も前夫も適合検査で一致しなかった
焦った彼女は人工授精でもう1人子どもをもうけ、臍帯血移植でハーハーを助けようと決意…
ビターな人間ドラマとしても充分観れる作品ではあるのだが、余命が僅かとなった娘を『香港』に見立てて全体を振り返ると、かなりずっしり腑に落ちてくる。
主要キャラ4人の、それぞれの立場や性格から生まれた言…
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
中国第六世代の旗手、ワン・シャオシュアイ監督によるドラマ。余命わずかな娘を救うためには骨髄移植が必要だと知らされたメイ・チューは、離婚した夫と人工授精でもう…