MIシリーズ第3作目
家庭とスパイの両立は難しい。
いつの間にか居なくなったナイアは気になりましたが、2作目より大分良くなっています。
二転三転する展開の中に、丁度いいバランスでド派手アクションを繰り広げる。これぞMIシリーズの醍醐味であり本質でもある。
前2作と比べるとスリラーの要素が強い印象を受けました。
今まで明かされなかった、マスク、声質の作り方が本作で明らかになります。その他にも読唇術を使ったスパイテクニックを披露する新要素もあり、楽しめました!
息つく間もない程の疾走感あふれるアクションが本作の見どころ。一瞬で敵のヤバさを理解させる、橋のシークエンスがスリリングで良かった。
終盤はトムが上海の空を飛び、走りまくる!そのアクションだけでも見る価値ある作品です!