第20回アカデミー賞受賞作。
「紳士協定」というタイトルからは想像できない社会派映画で驚いた。
正直、この時代のアメリカで、反ユダヤ主義が根深い問題にあったことを知らなかったので、すんなりと頭に入っ…
日本人にはなかなか理解の出来ない話題。
黒人差別、アジア人差別とはまた違う感情論。
結局、アメリカ人はアングロサクソンでなければならないと言う暗黙のルールが今も脈々と受け継がれているのは、こういう…
このレビューはネタバレを含みます
名作。
フィルとキャシーの別れ話の場面。
あそこに全てが集約されてたから、その後の
デイヴとキャシーのシーンは、クドく感じた。
「行動からはじまる。」
アン、素敵だったな。
こっちと結ばれてほ…
アメリカ社会におけるユダヤ人排斥の事実や運動を初めて映画に取り上げた作品。アカデミー賞作品賞・監督賞(エリア・カザン)・助演女優賞(セレステ・ホルム)の3部門を受賞。”紳士協定”とは”暗黙のルール”…
>>続きを読む映画自体はどストレート。まさに大上段。
反ユダヤ主義批判映画です。
不快に思ってるだけで行動しない人もダメ!
という強い押し出しでアカデミー作品賞!
ワイ的には主役のお2人よりもファッション編集の…
世の中にはたくさんのキャシーが…
わたしもその一人かな?いまいち差別を目の当たりにしたことがない(もしくは気づいてない)から分からないけど、実際に行動を起こせるのか自信ない。
偏見なんてないと言うの…
アカデミー賞作品賞制覇まであと3本
ユダヤ人問題を扱った映画。
説教臭くて妙な映画。
なんでこれがアカデミー賞だったのだろうか。ユダヤ系アメリカ人の影響力の賜物か。
但しニューヨークの昔の光景…
製作後40年後の日本初公開。
日本初公開時(1987年11月22日)、日比谷・シャンテシネ2で鑑賞。
(前売券1200円)
1947年製作のこの映画、日本初公開されたのが1987年秋だった。
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