パトリス・ルコント監督による奇妙な恋愛作品。
12歳のアントワーヌ少年は、一人で床屋を営むシェーファー夫人(アンヌ・マリー・ピザーニさん)に恋をしてしまい、結構なペースで床屋に通っていた。アントワ…
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少年時代の豊満な髪結い店主への憧れ(おっぱい含め)
何事も強く願えば叶うと信じる中年男アントワーヌは、魅力的な髪結いのマチルダに求婚し、夢だった髪結いの亭主となる。
ほとんどをお店で過ごす、2人だけ…
子どもの頃の夢が床屋の亭主になる事なんて、凄く小さく感じるけれど...
10歳ちょっとの子どもにしたら、物凄く大きな夢なんだろうな...
少年の時に通いつめて、大好きだった床屋の女性は、ぽちゃり系…
何回も変な踊りさせられて可哀想(笑)
この作品は2度楽しめる。マチルダ側から考えるのと、アントワーヌ側から考えるのとで全然違う作品になる。
「髪結いの亭主」っていう言葉そのものとか、落語があるっ…
このレビューはネタバレを含みます
終始、無口で変わった男性のエロティックな欲望を描いた映画。
マチルダのいきなり結婚してと言われて承諾するところも凄いし、一日中エロギラギラ光線を浴びながら20才以上年上のヒモ男と楽しく暮らしてると…
少年時代に近所の散髪屋さんのお姉さまのおかげで性に目覚め、将来の夢を髪結の亭主になると決めたアントワーヌの物語
ジャケ写のイメージと有名なパトリス・ルコント監督作、フィルマなどでも高評価ということ…