ああああさんの映画レビュー・感想・評価

ああああ

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青い春(2001年製作の映画)

2.5

衝動的で勢いのありすぎる、でも言葉にできない曖昧な青い春。

Winny(2023年製作の映画)

4.0

実話を基にすると映画としての評価って難しいけど(実話に対する評価になってしまうけど)こんなに悲しくてやるせないサクセスストーリー。出る杭。

Saltburn(2023年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

日々の人間関係を円滑に進めるだけでも苦労してるのにこのオリバーは何者なんだ。最下位よりも中途半端な位の者のほうが成り上がりに夢を見やすいのかも。

ロブスター(2015年製作の映画)

1.5

パートナーを作らないといけないor作ってはいけない究極の選択。そんなの窮地に陥らないとできない。そこに深い意味があるようなないような。

百花(2022年製作の映画)

4.5

親子間の交わりが着ている服の色や距離感に表れる。子が親になる、その親が必ずしも完璧なわけじゃないと教えてくれる。この映画に出てくるそれぞれの人物の気持ちは誰もがあるのかもしれない。

半分の花火といっ
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私をくいとめて(2020年製作の映画)

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全体的に何の映画かわかんない。
Aと生活するおひとりさま?多田くんとの恋愛?イタリアで暮らす同級生?

ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

4.0

ヴィーガンの主張も昨今の代替肉とかの観点で真面目に拾うべきかもしれないけど、それよりも人肉を売る肉屋のインパクト。そしてそれをこんなにコメディにしてしまう脚本の技量。

TAR/ター(2022年製作の映画)

5.0

現代的な要素(ジェンダーレス、SNS拡散)を含みながらも、古典的なストーリー(父権主義、クラシック音楽)。その全部が詰まってるのに1つの綺麗な映画になってる。シメはモンハン。

ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

3.0

新しく登場したものは全部疑って必要ないほど細かく観てたのにまんまと騙された。

ストーリー・オブ・マイ・ワイフ(2021年製作の映画)

1.0

自分の好きもわかんないのに相手の好きをわかるわけがない。

サイド・エフェクト(2013年製作の映画)

2.0

"精神病""新薬"
どんでん返しにそこまで驚かなかったけど上手。

ゆりかごを揺らす手(1991年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

最後の決闘シーンはお決まりだし正義が勝つのはわかるけど、それまでどうしても集中してしまう。ジワジワ攻めてきてハラハラする。見てるだけしかできなくてもどかしくなる。

大いなる遺産(1998年製作の映画)

3.0

噴水のシーンをずっと絵にしてるのも、エステラを追いかけて雨の中車の走る道路を横切っていくのも、"愛"ではなく"連帯"なのか。

ヘビ、ネズミ、クモとはディンズモア夫人お上手。

ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

2.0

狂気的なのに純粋で逆にリアル。そのくらいの矛盾がないとここまでのことはできないし、ニュースで見るこの大きさの怪奇事件の真相な気がする。

もっと遠くへ行こう。(2023年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

SFの世界が近づくにつれて期待値も上がってしまって難しいんだけど、やっぱり本作も好きにはなれない。

一瞬の宇宙のカットだけで、いわゆるSFみたいなメカメカしてたり異世界だったりの画面じゃないのもある
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キングダム(2019年製作の映画)

3.5

春秋戦国時代って教科書の中の出来事だったけど、その記憶さえも曖昧だけど。ストーリー化はあるにしても実際にこういう時代があったというのを想像する。そして、どの時代も信用と裏切りが存在する。この時代では、>>続きを読む

カーズ(2006年製作の映画)

4.0

車しかいない世界。車のレースを車が観戦。車と車の関係性。車の感情。

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.5

ゲーム画面、音楽が作る世界観が完成されてる。マリオとルイージがマグカップで乾杯してるの可愛い。

海月姫(2014年製作の映画)

1.5

クラゲのドレスを作っちゃうのも、家でファッションショー開いちゃうのも、現実から逃がしてくれる漫画ぽくていい。真面目には観れないけど。

悪の教典(2012年製作の映画)

2.0

本読んでないから余計にハスミンが謎。安っぽい過去回想シーンにも謎。

宇宙人のあいつ(2023年製作の映画)

1.5

絵本そのもの読んでる気分。卵納豆がうまそうでいっぱいかけたい。

ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

1.5

これだけいっぱいのSF映画がある中で新しいものを作るって簡単じゃないと思う。だから仕方ないけど新しいものはなかった。

何よりも家族(マヤ、アルフィ)が1番大切というのは同意する。

グランツーリスモ(2023年製作の映画)

5.0

単純に映画をゲームを車を、楽しむ2時間。ヤンが成績を上げていくレースの練習過程とか、横浜の日産の登場とか、ただでさえ刺激的でドキドキするのに最後に実話だと明かされて余計に夢を見てしまう。

昔のピット
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流浪の月(2022年製作の映画)

1.5

様々な種類のあるうち、これも1種類の"愛"なのかもしれない。ただマイノリティだからか、不快感や拒否反応を起こしてしまう。でも当事者にしかわからない関係が存在してもいいはず。

帰らない日曜日(2021年製作の映画)

1.0

爽やかで誰も悪くない映画。悪くないのはわかっても、それ以上の深みがない。ただそれだけの映画。小説は違うのかもしれないけどね。

サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~(2019年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

この映画のサウンドがすごいというのはわかる。水中で会話しているような聞こえにくい感覚や、手術後の機械音がリアル。

最後の悲しい決断後の2人は、ルーベンは、どう生きていくんだろう。

グラン・トリノ(2008年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

これは救われない結末なのか、それとも異民族との友情故の終戦のための結末なのか。

クリムト エゴン・シーレとウィーン黄金時代(2018年製作の映画)

1.5

クリムトもシーレも精神分析も小説も何でも性ばかり。背景なんて知らずにただ彼らの絵だけを見てたい。

黄金のアデーレ 名画の帰還(2015年製作の映画)

5.0

黄金のアデーレには勿論、その絵を取り巻く人々とエピソードにも、こんなに魅力があるなんて。芸術的な家族のもと、服の小売店を経営する上品なマリア。アメリカで育ちオーストリアを訪れて自身のルーツに目が覚め、>>続きを読む

世界で一番ゴッホを描いた男(2016年製作の映画)

4.5

美術館での鑑賞ではなく、描くことによりゴッホを感じる趙小勇。きっと鑑賞では得られないほど、同化しそうなくらいにまで感じている。複製画は生活の為だけと勘違いしたけど、それならこんなに原画を求めない。その>>続きを読む

アウェイデイズ(2009年製作の映画)

2.0

そのコミュニティにいると善悪の判断や行動の原理まで染まってしまう。そんな薄くて曖昧なポストパンクのファッションと音楽。

バビロン(2021年製作の映画)

3.5

映画の歴史が蘇るラストが見所。それまでのつかみが引き伸ばされに引き伸ばされて、こんな所要時間になってるけど、そこまでの流れも1つの歴史として必要とわかる。

マーゴがいっぱいいる!

きっと、またあえる(2019年製作の映画)

5.0

ボリウッドには元気をもらえる。1度失敗してもまた頑張り直せばいいんだよね。

ポスターを見てるだけでみんなを思い出して、自分もその仲間になった気になれる。こんな仲間がいるなら頑張れる。

マリーゴールド・ホテルで会いましょう(2011年製作の映画)

4.5

未来は現在とは違う。人々が恐れるのは現在と同じ未来。

長く英国で暮らした高齢者たちがいきなりインドで生活。刺激的で新しく長い人生の中でも知らなかった、発音のできない食べ物も不便な交通も不衛生な環境も
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マックイーン:モードの反逆児(2018年製作の映画)

2.0

美大の先生が言ったようにパッとしない見た目、失業手当、DVの悲しい過去等々が布石だったの。

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