ああああ

世界で一番ゴッホを描いた男のああああのレビュー・感想・評価

4.5
美術館での鑑賞ではなく、描くことによりゴッホを感じる趙小勇。きっと鑑賞では得られないほど、同化しそうなくらいにまで感じている。複製画は生活の為だけと勘違いしたけど、それならこんなに原画を求めない。その彼がやっと原画に会って色の違いや想像との違いを知る瞬間、夜のカフェテラスで描いたそのままのテラスと夜の追体験には泣きそうになるほどロマンがある。

ゴッホ本人のように人生を芸術に例え、今は評価を求めず50年後100年後を見ている彼だけど、オリジナル作品の工房やおばあちゃんや中国の街並みは画家人生20年だけあって鮮やか。
ああああ

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