科学対魔術という名のペテン。1850年代ならまだ降霊術は信じられていただろう。モノクロームの映像がスリラー的な怖さを醸し出すが深刻にならないのは全体的にユーモアの空気感が漂うからか。ラストに魔術師一…
>>続きを読む冒頭の森の中を馬車が進む映像、光がきれい。
おばあちゃんの存在感、あの人だけはホンモノやろなという覇気がある。
洗濯部屋のくだり、雷が怖いという設定を演じているかんじ。
羽ペンにインクをつけよ…
ベルイマンだからと構えていたら、特に高尚さが突出した訳でもない朗らかな雰囲気にぽかんとなった。
前半はコメディ風味でマジシャン連中のキャラもゆるい。
後半、医者との対決の辺りになってグッと画が締ま…
ヴォーグレルらエセ魔術師一団が権力者たちに欺瞞を暴かれるも仕返ししてやるお話。いつの時代かパッと見で私にも分かったらもっと入りやすかったかな…。
俳優陣のハマり方がえげつなかったのですが、ヴォーグ…
【映像の魔術師…
ベルイマンを観る🎥✨】
〈黒澤明、フェデリコ・フェリーニとならび「20世紀最大の巨匠」と称されるベルイマンは、1918年スウェーデンに生まれた偉大な映画監督〉らしい…
🎬…
主人公の仮面の被り方が凄くて混乱した。結局どれが本当の彼なのか...
でもさすがに検死したら別人だってわかりそうなものだけど
繊細な少女に優しく、意地悪なおっさんに厳しいお婆ちゃん強くて好き。
イ…
魔術師ヴォーグレルとその一座が、ある町の貴族の屋敷で芸を披露することになる。
ソフィーアの座長への、奥方のヴォーグレルへの、メイドの御者への、といった風に、男性に女性が向ける性欲を割とストレートに…