ナチスドイツの占領下にあった
ポーランドのユダヤ人居住区
”ゲットー”での物語
ゲットーでは、厳重な管理下のもと
壁に囲まれ、外部との連絡を絶たれ
一切の情報から隔離されている生活
彼等にとって…
このレビューはネタバレを含みます
ジェイコブー…!!って叫びたくなるラストです
嘘も方便とは言うけれど、
少なからずゲットーのみんなに
勇気は与えましたね!
地下でラジオのフリをするシーンには
感動させられました!
個人的にはち…
2021年10月6日
『聖なる噓つき/その名はジェイコブ』 1999年アメリカ制作
監督、ピーター・カソヴィッツ。
第二次世界大戦中。
ポーランドのユダヤ人居住地区ゲットー。
そこに住むジェイコ…
このレビューはネタバレを含みます
重い題材もどこかコミカルにしかし決して度が過ぎないのはロビンウィリアムズのなせる業
ひとりラジオはもはや芸術
みんなの希望を絶やさまいと覚悟を決めた男の生きざまは素晴らしい
作中での状況や心理状態を…
原作『ほらふきヤーコブ』著:ユーレク・ベッカー
ストーリー:ナチスドイツ占領下のポーランドのゲットー。そこでは肉体的抹消の順番をまつユダヤ人たちが、生きる意志そのものを徹底的に削がれていた。異常と…
子供の時に観て好きだったの思い出して久しぶりの再鑑賞。
ラジオのシーンはさすがはロビーウィリアムズ!
ホロコースト題材の映画はいつ見ても、現実だったと思えない程負の歴史だが、今も同じように隣国で同じ…
ユダヤ人居住区「ゲットー」ではラジオは持ち込み禁止、戦況はもちろん外部の情報は一切入って来ない中、ユダヤ人たちは飢え苦しみ絶望的な生活を送っています。
そんな中、ジェイコブはラジオを隠し持っているこ…
このレビューはネタバレを含みます
ありきたりの言葉でしか表現出来ない自分が悔しい。
「人が人をあんな風に扱うことは二度とあってはならない」
大戦で鬼畜になったのはドイツ兵だけではない。日本兵も他の国の兵も情もなく同じ人間に酷い扱いを…
押し込められたゲットーでの果て無き労働、閉ざされた世界での細やかな希望は生きる糧となる…例え嘘であっても。少女に聴かせるウィリアムズラジオが素晴らしく、賭した嘘から出た実に救われる。ミーシャのしつこ…
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