ユルグ・ゲットブライト監督死の三部作最終章！
月火水木金土日全てが死に繋がる7つのオムニバス。

ネクロマンティックに比べて全体的におとなしめ。というかグロはほぼ無しカオスさエグさ等も期待しない方が良い。ただただ人が死ぬだけの一週間を観る1時間とちょっと。
グロさはあんまり無かったけど、死体が腐って蛆がうじゃうじゃしてるシーンや額縁のシーン、色々と好きな所はありました。

個人的には月火水木がお気に入り

月：超シンプルに自殺。音楽と見せ方がとても好き。

火：ビデオ屋に寄る所から始まる。店内のレジには思いっきりネクロマンティックのポスターが貼ってあり店にもネクロマンティック(1)が違うジャケットで2個も並んでる。最高か！
そして帰って借りたビデオを観ていく。その中でネクロマンティック2のキャラ、マークが登場ｗ
映画内ではチンソが死ぬけど、壁に飛び散った血の上に額縁を被せるシーンが一番好き。

水：最後の展開が急すぎて笑った。

木：自殺の名所で死んでいった人達の名前が次々と映し出される。
死体が腐る描写も素敵

他はあんまり好きじゃ無かったけどとにかく死！って感じで悪くは無かったです。
個人的にはホラー映画というより、アート映画って感じでした。

視聴 2022年11月22日

• #izuのお気に入り
• #チンソ死亡
• #♡70～80's

男が死ぬ間際に書いた手紙を受け取った人たちが死の伝言ゲームの様に自殺していく。



ある日、ある男は何やら手紙を書いている。彼は自殺する。すると別の人が彼の手紙を受け取ったらしく、次々と自殺をしていく…

観始めて、「おお、死が波及していくんだ！物語とかは無くて『死』を見世物として数々の自殺を描いていくんだ！最後までそれだったら格好良いゾ！」と思ってたら、途中から訳が分からなくなる。カメラを背負った女が銃を持って次々に人を殺していく映像、男が家で発狂し出して頭を壁に打ち付けるのを延々と撮ってたり。もう訳分からない。

そして、途中途中に男の全裸死体が腐っていく過程が映るんだけど、これどう見ても本物なんだよね。ウジとかハエがうじゃうじゃうじゃ、って食べていく。皮膚は水分が無いからパックリ割れて真っ黒な内臓が見えてくる。内臓に穴が開くと何やら液体が出てくる。
この監督の事だから本物のでもおかしくないんだけど、どうなんですかね。詳しい方教えて下さいお願いします（マイナー過ぎてか調べても出てこないので）。

あとは音楽がヤバい。
オープニングから流れるバイオリン？の単音だけの音楽が超絶格好良い。

彼の描いているもの、グロくて、恐ろしい「死」ってのは凄い怖いし好きなんだけど、どうもイマイチ面白くならないんだよな〜。

アートでパンクな死の詰め合わせ7日分

ちょいとアート味が強かったなぁ～
途中で飽きてきちゃったw

80年代ドイツのレンタルビデオ屋さんくらいしか、胸はトキメキません(笑)



死体が一つ。
腐っていく。

月曜日
魚好きな男が睡眠薬自殺。

火曜日
ビデオ観て妻射殺して首吊る男。

水曜日
妻とのSEXが上手くいかなくてイライラしてる男。

木曜日
自殺の名所で亡くなった人々の羅列。

金曜日
覗き趣味のおばちゃまが聞いてしまったのは？

土曜日
スナッフ・フィルムかな？

そして日曜日……



腐っていく死体の中身は本物の何かの臓物ぽくて、蛆虫がきちんと涌いていて面白かった♪

皮膚はマネキン感ありまくりだったけど(笑)

火曜日に『ネクロマンティック2』のAV吹替声優ボーイが出てました！

水曜日が一番シュールで面白かったかな～

月曜日のゆっくりと自殺の準備をしていく過程もなかなか。

が、基本的に淡々と何かよく分からんけど人が死んでいくだけなので、眠くなってしまうのでしたw