アケルマン初の商業映画。
ミュージカルと言うことで興味津々で観ましたが...
踊りはほぼないに等しく、歌も鼻歌程度にハーモニーが時たま入るだけで期待は裏切られました。
80'sのブティック、美容室、カフェが集まるファッションモールの地下街の一角が舞台。
そこで織りなされる様々な恋愛模様をポップな雰囲気、カラフルなファッションで綴るドタバタ喜劇風。
アケルマンが新しい世界へ挑戦したい気持ちは窺えたけど、内容は焼け木杭に火が付くような、まぁどーでも良いくだらなさで、アケルマンらしくないので、なんだか落ち着かなかった。
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3日前、母のことでのあまりの落ち込み時は、とても映画を観る気力など皆無でしたが、皆さまからの温かいメッセージを頂き、しっかり睡眠が取れて体力も復活し、何もしないと返って気持ちが塞ぐので、映画鑑賞は通常稼働に戻れそうです。