友よ、静かに瞑れ
こんなん観ました。
古いかなりの古い映画です。
役者さん達の若い時が観たくて観たくて
その想いだけで観ました。
実は何度となくウトウト…、
画面暗いしセリフ聴き取りにくいし、
恐縮やけど筋書きに魅了されることは
なかった。
倍賞美津子さんはほんまにキレイやった。こんなにキレイな人やってんなぁ。
若々しくて瑞々しくて…、
魅力的な女性やった。
ただ声だけは当時から今のまんまで、
ドスの利いたかなりの稀な、
しわがれ声やった。
そして藤竜也、彼はもと医師役であり、
静かやった。
「ただ悪より救いたまえ」の
ファン・ジョンミンとどこか重なった。
やっぱり若々しくて素敵やと思ったなぁ。だけどジョンミンほど強くなかった。少しへなちょこに感じた、苦笑。
そして原田芳雄、
かなり楽しみにしてたけど
画面が暗過ぎて残念ながら、
原田芳雄として目に焼き付けたい想いは
辛くも裏切られた。少し残念やった。
でもね、声質口調は
原田芳雄そのものやったなぁ。
そして林隆三…、
私は林隆三は前から割と好きやった。
やっぱり若かった。
傷ついた役柄の、
彼の若々しい顔を見て、
何か泣きそうになった。
ここでやっと彼と会えてんなぁ✨
原田芳雄も林隆三ももういない。
やっぱり惜しいし哀しい想いが残った。
最後に、「愛のコリーダ」の藤竜也と
「復讐するは我にあり」の倍賞美津子
との激しい大濡れ場を期待してた、
どスケベの私。
「えっ?そこで画面変わるのん?」
「あのあと、やったんかい???」
私が観てるぶんにはこの二人、
その気持ちはきっとあったと思う。
でもな濡れ場はあれへんかった。
こないなったら、
今年は自分自身で濡れ場を
やってみるしかないなぁ…😍、
そんな儚い想いがした。
でもな、
ひょっとしてウトウトしてる間に
そんなシーンがあったかも知れへん。
もしあったんやったら、
皆さん堪忍して下さい🙏🙏🙏🙏🙏🙏
でもな、本作観たくて観たくて、
早起きして映画館に出向いたことの
悔いは一切ない。
今年も皆さんと引続き会わせて下さい。