芽

天使にラブ・ソングを…の芽のネタバレレビュー・内容・結末

天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

これも何回みたかな〜大好きな作品。
感想書いてなかったので再視聴。

ギャングに追われる1人の女性によって修道院の皆の意識が変わって(いい意味で)修道院、何なら街全体が活気溢れる場所になっていくのがもうたまらない。

シスター・メアリー・クラレンスが明るくてパワフルな女性だから見てるだけで元気をもらえるし、シスター達が楽しく笑顔で歌っている姿は非常に感動的。

全体的にコメディで、ずっと見ていても飽きないし歌唱シーンでは自然と自分も体を左右に揺らして歌声に乗ってしまうくらい心身ともに響く。

何より主人公のデロリスの心がどんどん綺麗になっていくのが素晴らしい。

どんなに落ち込んでいる時でも「前に進もう」と鼓舞して貰える素敵な作品に出会えて私はとても幸せである。
今後の人生において、何度も何度も見たい作品。

2024.16
芽