のんchan

ファンダンゴののんchanのレビュー・感想・評価

ファンダンゴ(1985年製作の映画)
4.3
これは貴重品と言える青春映画🎞
ケヴィン・コスナー初主演作‼️
なんと29歳で大学生役なんだけど、やっぱ超イケメン😉

今作の監督ケヴィン・レイノルズが大学の卒業制作として作った短編がスピルバーグ監督の目に止まり、スピルバーグが設立した「アンブリン・エンターテインメント」社の第1回製作長編作品として、短編から長編にリメイクしたものである。
その後、コスナーとレイノルズは「ロビン・フッド」や「ウォーターワールド」でコンビを組み、盟友となっている。

タイトルの『ファンダンゴ』とは
①スペインの踊り
②その音楽
③バカ騒ぎ
今作は思いきりの③です👍👍


1971年、ベトナム戦争最中。テキサスのある大学の寮生5人組グループのリーダーでプレイボーイのケヴィン・コスナーに召集令状が来たことで、好きな女子を諦め、大学生活最後の『ファンダンゴ』をやろうと仲間と旅に出るロードムービー🚙
メンバーそれぞれがキャラ立ちしていて面白い🤣
男の友情が熱い🔥様々な体験を通し、人生を切り開いてゆく力を与えてくれる男っぽい青春ストーリー💫

ほんっとに観て良かった🌟
カメラワークも荒削りのようだけど、斬新だし若いセンスが光っている✴️

役者も皆んな良いし、若いその時じゃなきゃ出来ないことだらけの道中で、スカイダイビングのシーンなどドキドキするし、やる事なす事ワクワクしっぱなし⭐️

音楽もイイ♬
オープニング曲にエルトン・ジョンの「土曜の夜は僕の生きがい」(’73)が流れ、エンディングはブラインド・フェイスの「マイ・ウェイ・ホーム」(’69)が使われている。
劇中には、クリームやステッペンウルフ、キャロル・キング、アイアン・バタフライなど70年代の名曲、キース・ジャレット、パット・メセニーのインストゥルメンタル🎶
のんchan

のんchan