難解だ、でも嫌いじゃない。
世界の平和を願いその分の犠牲を捧げるというところから壮大な意味での贖罪をテーマと捉えた。
アレクサンドル個人が罪を犯した訳じゃないが人類全体の愚行によるものを1人で背負…
最後のシーンが衝撃的、同時に少し滑稽なぶん狂気染みている。とりあえず最後まで見て欲しい。一つ一つのセリフの意味を考えるだけの余韻はあるけど、考えすぎているとストーリーがわからなくなるジレンマ。しかし…
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容器、口を近づける者
オペラやばい
絵の意味
木、
風景がきれい、微妙に動いてる、心地よい長回し、確かに日本的美もあんのかな
継続して何かをやり続けること、世界を変える
永劫回帰、仏教的、監督の異国…
初、A.タルコフスキー監督作品。難解過ぎて全く分からない。映画を見終わった後、ぐったり疲れる。分からなすぎる。分からなすぎるから知りたくなる。何度でも、何度でも見返すだろう。
それくらいの画の素晴ら…
正直、難解だった。タルコフスキーの作品は、それぞれのメッセージが年代を追う毎に繋がるとかで、「鏡」「ノスタルジア」と合わせて再度観たい。
自己を差し出す意識が世界を変えるというメッセージと共に聖書…
サクリファイスの主人公が神に対してとつとつと救いを求め語り祈る長回しのシーン─── 。
主人公が、まるで見ている私たちに救いを求めているような錯覚を覚える。
あまりに切実な願いに、何もできない我々は…
君は暗いんだ。物事を深く考え過ぎる。待っててはいけないが、待つしかできない。実はひとはより深く奇妙なことを絶えず考えている。奇妙なのは自分だけではないのだ。独白のような詩、台詞。永劫回帰だとすると、…
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退屈なほどに淡々と描かれた物語は全てあのラストシーンのために。
1カット長回しのあのシーンは撮り直しされたもの。
目と耳が、あの光景だけはくっきりと覚えている。それほどの衝撃…