ザワ

海の上のピアニストのザワのレビュー・感想・評価

海の上のピアニスト(1998年製作の映画)
3.0
自分用メモ
















全然わからなかった。
1900の考えてることもわからなかった。
漠然とした雰囲気はわかるけど具体的にこれはどういう話だったんだ。

普通に産まれ普通に育った自分には到底理解できないものがある...と言われればそうなんだけど。
例えば船という巨大な実家で、約30年一回も家から出ずにすべてを家の内で済ませられていたとする。(衣食住、職)
そんな時実家取り壊すことになったからこれからはひとり外の社会に出て、家探して、仕事探して生きてくださいって言われた時の気持ち?
友や周りの助けをえてもそれは克服できないものなんだろうか。
ましてあれだけ天才的で認められてる才能があるなら怖いものなんてないように思える。

無理矢理にでも外に連れ出すとその時はツラい時期が続くかもしれないけど何事にも始まりはあるから徐々に快方していくかもしれない。
しないかもしれないけどそこで美談っぽく死を選んだらそれこそ未来への希望が0%になってしまうんじゃ...
人間関係が怖いわけでも、自分に自信がないわけでもなくて、ただ選択肢が多くて死ぬほど困るってどういうことなのかが全然共感できなくて自分はこれを綺麗な美談として見れなかった。
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