月光の女の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『月光の女』に投稿された感想・評価

K

Kの感想・評価

3.4
ベティ・デイヴィスが悪女を演じる犯罪メロドラマ。

いろんなサスペンス見てる側としてはまあよくある展開だったけど、最後の最後までひきつけられた。ワイラーの力かな?

監督はローマの休日のウィリアム・ワイラー✨

満月の輝く晩🌕
ゴム農園に銃声が響き渡った🔫
銃を構えていたのは農園主の妻レスリー
彼女は正当防衛を訴え、周りは疑わなかった・・・

しかしある手紙が発…

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24.01.02 DVD(レンタル)

(日記より)
昨日観たうちの洋画のほうは、ベティ・デイヴィス主演のサスペンスになるんだろうか、ジャンルとしたら。しかし、ハラハラドキドキ感はほぼない。演技自体…

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apple

appleの感想・評価

3.5

ファムファタルというよりも計算高い女って感じの印象、魔性ではない。

物語としては面白さが6,7割のところで止まって進んでいる感じで、オチも想像がついてしまう。でも、登場人物の感情の変わり方は面白く…

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未亡人の方がキャラ立ち(フーマンチューの妻という作品で映画化出来そう)しているが、発砲の際の見開いた眼!意外にこれが難しい。カミュや平塚らいてうの太陽の話と狼男の月の話しを繋ぎ合わせてようとしたが、…

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odyss

odyssの感想・評価

3.5

【起承転結がしっかりと】

アメリカ映画、ウィリアム・ワイラー監督作品。モノクロ。

マレーのゴム・プランテーションを経営する中年男クロスビーと、その妻レスリー。或る夜、夫が仕事で留守にしている自宅…

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LG

LGの感想・評価

-

冒頭の殺人シーンがピークかってくらいそれ以降が映画としてあまりに優等生すぎる演出が続くせいで見栄えは良いが面白さとしては65〜70点がずっと続く感じであまりノレず。ただ不倫相手の奥さんが登場するシー…

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ぴよ

ぴよの感想・評価

-
(デジタル)
邦題が秀逸。影の映画。

ベティ・デイヴィス特集やってほしい。

オリエンタリズム満載な作品。月光が効果的に使われてて、月の光の移り変わりで変わるレスリーの内面と運命。

最初は貞操な妻だと思ってただけに、中盤からの不穏な空気。
そして、後半の手紙の内容が公開され…

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Ricola

Ricolaの感想・評価

3.5

嘘偽りない月は女を照らす。彼女をまっすぐ見つめている。いくら人に嘘をつくことができても、その眩しさには耐えきれない。

サマセット・モームの『手紙』が原作であり、秘密を抱える女性レスリーをベティ・デ…

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