ツキが回ってこない二人が一緒になることでツキが回ってくる映画です。
ナイフ投げの恐怖と快感を共有することで心が繋がっていきます。
ダニエル・オートゥイユの鋭い視線が渋カッコいい。
パトリス・ルコント…
コレは観たかった~!出会えて幸せ!
パトリス・ルコント監督モノクロ作品。
好みの匂いがプンプンするジャケからして、期待は高まるばかり。
他作品に見る匂い立つような生々しい官能描写はない。会話のテ…
モノクロームだけど、その中に色を感じる映画だ
ガボールとアデル
ガボールのアデルをみごとに変身させるところはとても好きなシーン
素敵、あのショートヘアーは最高に似合ってて、二人が一緒なら怖いもの無し…
名もないパリの橋の上で運命的に出会った男女の、奇妙でストイックな愛の行方を描く。
男から男へと渡り歩き、すぐ捨てられてしまう人生に絶望したアデルは、セーヌ川に身を投げようとある橋の上に立っていた…
このレビューはネタバレを含みます
少しおつむのよわい娘と自殺願望をもつ女性を高い塔や橋をめぐり探していたツキが半分の男。
ひとりではできなかったことがニコイチになることで成り立つ。ツキが半分しかない者、自らツキのない方を選んでしま…
真っ当に性や愛を描くわけではなく、ナイフ投げの男と的になる女という特殊な関係性の中にそれらを含ませる設定の巧さがある。ヴァネッサにあまり魅力を感じなかったので、真にこの物語に入り込めずにいるが、離れ…
>>続きを読むスリリングで官能的なナイフ投げシーン、ヴァネッサ・パラディが素晴らしい。ル・コント監督の演出は冴え渡っている、旅芸人の人々も各地のヨーロッパの風景も。ダニエル・オートゥイユの目の表情がとても良い。
…
昔鑑賞。
ヴァネッサ・パラディと
モノクロだったのが印象的。
ダニエル・オートゥイユも
だったのはすでに失念していました。
彼の元妻はわたしの大好きな
エマニュエル・ベアール。
やはりなんだかんだ…