式日-SHIKI-JITSU-に投稿された感想・評価 - 2ページ目

『式日-SHIKI-JITSU-』に投稿された感想・評価

傑作、めちゃくちゃエヴァですが
初期の岩井俊二作品みたいな舞台作りも良い
Keruta

Kerutaの感想・評価

4.8

庵野監督自身を投影し、作品史上、最も内面世界を色濃く描いた映画。

監督の故郷、山口県宇部市をロケ地に精神を取り乱した彼女と疲弊したカントクの触れ合いが描かれる。

彼女は庵野監督自身の精神でそれを…

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ako

akoの感想・評価

4.5

何度かリアイアしつつやっと見切った
シンプルに長いっていうのもあるけど耐えきれなくなる部分が少しあったから

全部見た感想としてはとても好きで、線路や絵が混ざってくるサブリミナルな演出はほぼエヴァな…

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輪

輪の感想・評価

-

精神世界のループに陥っている人は、
実際に凄く多い。
妄想に逃げ込んでいる人も。

自分で乗り越えるしかないのだけど、
作中の「カントク」のような
さりげない助けや支えがあると、
生きるか死ぬかのス…

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当時の感想メモの書き写し。

岩井さんの演技を初めて観た。ジェットコースターで絶叫してる姿が1番面白かった。
きのぴ

きのぴの感想・評価

3.4

庵野監督が岩井監督に監督の役を演じさせる映画。役中の監督が庵野監督自身であるのと同時に、ひょっとすると彼女も庵野監督自身の投影なのかと。エヴァ旧劇場版3部作の後というタイミングで、庵野監督の中の葛藤…

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ずお

ずおの感想・評価

4.0
物語はいいよなーといつも思う 現実にはこんなキャラクターは現れてくれないから
えりな

えりなの感想・評価

4.5

庵野秀明×岩井俊二×Coccoで好きじゃないわけがないよなあ

監督2人がうまく調和してた

彼女はメンヘラでずっとおかしいのに可愛らしい
秘密の6階の言い方とかめっちゃ良い
終わりもよかった!

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 奇をてらった映画だと思った。プロットはシンプルなのに、語りは技巧を凝らしているように見えたからだ。

 舞台は山口県宇部市。ある男が帰郷すると若い女性が線路に横たわっている。彼女は「明日は、私の誕…

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丸木

丸木の感想・評価

3.0

トラウマの克服過程

【原作】藤谷文子『逃避夢』

元々一般向けでなく、東京都写真美術館で公開された作品。アングラ感が強い。
庵野監督の初の実写化作品である『ラブ&ポップ』に続き平成を生きる少女の病…

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