デリカテッセンのネタバレレビュー・内容・結末 - 4ページ目

人肉嗜食、自殺願望、自己犠牲。
ブラックファンタジー。

核戦争後の荒廃したパリ郊外が舞台。
精肉店兼集合住宅である"デリカテッセン"では、雇った住み込み労働者を殺し、食肉へと加工しているようだ。
…

高熱のときに見る夢みたいな話だった。
ブラックユーモアに溢れていて小気味良い。
小道具や衣装はレトロポップで可愛く、一棟のボロアパートを舞台に使ったミュージカルのようだった。
手の込んだ自殺に感心……

面白い　とってもフランス

久しぶりに見たら、もっと楽しめた。アメリと同じような配色とレトロな美術、作り込んだ小道具、本当に古いアパルトマンぶっ壊してるみたいなのも、かえって凄い。ジュネ＆キャロの趣…

思っていたより数倍ポップで各シーンがテンポ良くてキャッチー!!でも随所に鈍く光る不気味さとか薄気味悪さが滲み出ててバランスが面白かった。カエルいっぱい飼ってるおじさんと自殺失敗するおばさんが好き。O…

❶2021/08/09
❷2023/01/26

ジャン・ピエール・ジュネ監督作品って
【ミックマック】【天才スピヴェット】とかは
比較的誰にでも見やすくて、
【アメリ】【ロストチルドレン】あたりで…