ミセス・ダウトのRinaのネタバレレビュー・内容・結末

ダニエルは仕事が続かない声優。妻と3人の子どもたちと暮らしていたが、妻との喧嘩が絶えず離婚調停に。無職であるため、週1回しか子どもたちに会えなくなる。どうしても子どもたちに会いたいダニエルは、中年女性に変装し、妻を騙して家政婦として雇ってもらうが、正体がバレて、さらに厳しい条件下で子どもたちと面会することになる。一方で、あるプロデューサーはダニエルの能力を評価し、彼を教育番組のMCに抜擢する。子どもたちとテレビを観ながら、ダニエルの必要性を感じた妻は、彼に放課後子どもたちを預けることを決意する。
最終的に妻とよりは戻していないところがまたいいと思う。子どもへの愛さえあれば、家族の形はどうであってもいいんだという強いメッセージだと感じた。思ったよりも非現実的なコメディではなくて、違和感なく感情移入できた。