キングボブ

インデペンデンス・デイのキングボブのレビュー・感想・評価

インデペンデンス・デイ(1996年製作の映画)
4.8
縁あって久しぶりの鑑賞。再レビュー。
もう何度見たかわからないくらい見てきたが、何度見てもその面白さは変わることはない。

正直、アメリカ至上主義だったり、設定が無理ありすぎたりとツッコミどころは満載。
だがこんなにも無条件でワクワクできる作品はそうないだろう。大衆娯楽映画としては大成功だと思う。

とにかく名シーンが多い。
ヒラー大尉が素手でエイリアンを殴ったり、映画史に残る大統領の演説であったり、ケイスが爆弾を抱えたまま敵艦に突っ込んだり…

数あるディスアスター系でも、もっとも被害が甚大であり、もっとも絶望感のある序盤。
それだけに希望に変わっていく高揚感がたまらない。

そして何と言っても音楽が素晴らしい。
いい映画にはいい音楽あり。
ゴールデンウィークの最後にふさわしい一本でした。
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