感情を包み隠す事を知らない明け透けな言動者キャロル・ロンバードの、野性的かつメンヘラ具合が絶品。病的なまでに強引なドリブルでウィリアム・パウエルをモノにしようとするマジキチっぷり。
一癖も二癖もある…
今時の映画じゃありえないけど、この時代の映画というのは会話シーン以外を撮る発想がないので、政治家やテレビなんかよりよっぽど高速の会話が90分行われる
日本語字幕版は1万円を越えるので、渋谷あたりでス…
スクリューボールコメディの歴史にその名を残す作品だが、つい近年までDVD化されずにずっと観たかった作品。
ブロードウェイ社からハリウッド・スクリューボール傑作選の一本として「アイリーンとゴドフリー…
このレビューはネタバレを含みます
気絶しているフリをしたキャロル・ロンパードをシャワーの下まで連れて行き、シャワーをかけているウィリアム・パウエル。「叱ってくれた人は初めて!愛のシャワーだわ。」とキャロル・ロンパードがとんでもない勘…
>>続きを読むまぁまぁ面白い。ウィリアム・パウエルの口笛だとか、キチガイ一家の母の笑いがドアの向こうから聞こえてきたりだとか、馬のいななきだとか 音使いが凝っている。
(サイレント時代明けならではか?)
ハリウッ…