この映画ではジェラールフィリップというハンサムフィルターを通して、世の男性はあらゆる願望をそのフィルター越しに観る事が出来る。
彼がもっと長生きしていればプレイボーイの役ばかりでなく、ジャンギャバ…
えっコメディ味あるのにハピエンじゃないの…?最後の余韻は第三の男と同じ感じ。いいけどさみしい。
これがフランス映画かぁ、シェルブールの雨傘に繋がるんかと思うと感慨深い。
第一印象ミッシェルさんエラ…
20世紀初頭の設定なのだがファッションや風俗が古くて、こんなに牧歌的な時代だったのかと驚く。時代遅れだといいつつもまだ決闘をやってたりする。
しかし蓄音機や写真機などちゃんと20世紀の要素もある。
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「赤と黒」「パルムの僧院」など凛としつつもどこか悲劇的な役柄が記憶に残るジェラール・フィリップ、こんなしょーもないジゴロの役も出来てしまい、おまけにぴったり似合ってしまうのか...やはりこの人の引き…
>>続きを読む夜の〜なスケベっぽい邦題はともかくとして、身から出た錆状態で騎士道のカケラもない感じなジェラール・フィリップ。当時の花形のチャラい&しょーもないところが沢山出てくる。お初カラーなルネ・クレール作品っ…
>>続きを読むルネ・クレール初のカラー作品、デジタルマスター修復版で観ると何とも鮮やかな色使い。ドンファン中尉G.フィリップの騎馬行進に色目秋波を送る町の娘、婦人たちの幕開けから始まって大演習出発前までに籤で決め…
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