1970年公開にしては、とてもテンポがよく語り口も軽快、悪ふざけにニヤリとさせられる。
描写の極端さも当時としては画期的だっただろう。
戦争の悲惨さなどには一切触れない。
非日常空間での日常はやはり…
戦争を題材にしたコメディ作品。
銃撃や殺人が描かれることがなく、朝鮮戦争が背景にあることを一切感じさせない。
しかし、大怪我を負った負傷者が運ばれてくることが日常茶飯事の軍医は自分の精神が壊れな…
物語がとっ散らかってて、前半はなにこれ!?どうゆうこと!?って感じだったけど、後半に進むにつれて、ブラックジョーク満載でくだらないことを真剣にやってるみんなおもしろかった笑
当時の$5,000は今…
戦争と比べればどれだけ酷くても映画であることが救いなのであって、ハリウッドにおいてはタブーのベトナム戦争(舞台は朝鮮戦争)に限りなく接近しながら黒い嘲笑が死をも笑い飛ばしてしまう。色んな意味でアルト…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
アルトマンによるコンプラ真反対映画。乗り気だったのに全然のれず…。マッチョなノリが正当なものとして描いているのか、それとも批判の矛先なのか掴めず。またシーンもやや散漫。オーディオコメンタリーで監督…
>>続きを読むロバート・アルトマン監督によるブラックコメディ。
ロング・グッドバイ、ボウイ&キーチ、バード★シット…結構アメリカンニューシネマと関係の深い映画監督だったりする。
主題歌の”もしも、あの世にゆけた…
初めから最後までふざけきってて、クソおもろかった。監督の遊び心のようなものもあって、スピーカーから何か流れるたびにワクワクしてたわ。ブラックユーモア最高。笑えないくらいブラックなのもあったけど、まあ…
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