このレビューはネタバレを含みます
続 ・スピルバーグのジュラシックアイランド
1997年作品
脚本デヴィッドコープ。
原作マイケルクライントン。
監督スティーブンスピルバーグ。
スピルバーグは、大好きな監督。
スピルバーグの恐竜シリーズ。1作目は、メガヒットで、劇場鑑賞した記憶。
全国展開のリバイバルプロジェクト「午前10時の映画祭」今期プログラムで楽しみにしてたやつ見にいった。ゴゼジュウ今期一発目、2023年4月中旬行ってきた。
まず、。ヒロインがジュリアムーアに変わっててびっくり!ローラダーンじゃないんだ。全然感じが違う。
いきなりトカゲ的ミニ恐竜だしまくりで、「グレムリン2」的マシマシが笑ってしまった。島で気軽にいる恐竜(笑)
まあいいんだけど。前作から博士的立ち位置の名匠リチャードアッテンボロー監督。確か俳優もやってた気がするアッテンボロー。「ガンジー」や私のアイドル「チャーリー」も監督している、アッテンボロー監督
本作は病中なんか?!車椅子的なのに乗ってた、。
スピ様の監督を出すシリーズは、「未知との遭遇」から恒例のやつ。
ジェフゴールドブラムが出演みたいな感じ。「ザフライ」があったから、起用されたんやろうなあ。
車対恐竜のシチュエーションは、必見の見せ場。手に汗握った。
「恐竜の顔!バーン」みたいな見せ場。「ヒッー」てなった。スタンウィンストン大先生の芸術を大画面で堪能した。
んで、後半が、恐竜街に来る的な感じで、しっかり続編の感じをスピルバーグがもう、やってたのがびっくりした。「ジュラシックワールド」とか、 この後半を引っ張って、箱物アトラクション化したもんだから、まだまだ続編出来そうな予感。
笑ったのが、ジェフゴールドブラムの娘さんが、棒をつかみ、クルリと鉄棒周りして、ダイナソーを蹴り倒す所。1番の強さを見た。んで大爆笑。
ジュリアムーアが説明役的ヒロインでした。90年代めちゃくちゃ出まくってた。今も活躍中、インスタもツイッターもやってた。
さて
スピルバーグの続ジュラシックパーク
面白かったです。
毎年上映してほしいなあ。
フィルマ版追記
スピ様は、やはり、多ジャンル派の映画監督になっているんだよなと。
未知との遭遇、ET、宇宙戦争のSFアクションの系譜
ジュラシック、ジョーズ、激突の車のような動物系、襲われパニック激映画
1942、レディプレイヤーワンの明るい映画
シンドラーのリスト、リンカーンの偉人ドラマ系
プライベートライアン、ドラマ「バンドオブブラザーズ」の戦争物
インディジョーンズの冒険活劇娯楽作系
製作、プロデューサー業(これもハンパなく凄い!)
本当にやりたい放題だけど、着実な映画監督としてのキャリアを積んでいらっしゃるスピ様。
みんな大好きかは、アレだけど、私は、アメリカの映画監督では、絶対信頼しているスピ様だす。
蛇足追記
鑑賞後家にかえり、円盤スピ様、何持ってたっけ?
思ったら3枚(ブルーレイ)くらいしかなくて、。
そう言えば、みんなスペシャルDVDとかぜーんぶ、ぜーんぶ、売却した記憶を思いだした。
プライベートライアンの分厚いDVDとか
未知との遭遇の弁当箱みたい三種DVDとか
買っては、売るで、実は無い、けど持ってる気になってました。
ブルーレイ地道に買おう。
ちなみに「プライベートライアン」と「宇宙戦争」を劇場でみてから、スピルバーグは劇場主義にかわりました。今は作風落ち着いてるので、見逃し多いです。