愛の果てへの旅に投稿された感想・評価 - 5ページ目

『愛の果てへの旅』に投稿された感想・評価

動く歩道の長回し、エスカレーター、クレーンの上下移動。絶妙なタイミングでのカメラ移動とエモーショナルな音楽の外し方。細身と禿げ頭、かっこよさと情けなさのリアルな混合。そして車と銃とノーブラのウェイト…

>>続きを読む
あーや

あーやの感想・評価

1.0

うーん。期待して観に行ったのですが駄目でした。。
長いエスカレーターを映すだけのオープニング、寡黙を貫くも内心は小心者のらしい主人公、青い目と漆黒の髪がセクシーなウエートレス、切り返しの早い映像、突…

>>続きを読む
ミイコ

ミイコの感想・評価

4.2

冒頭がまずかっこいい、そこからのカットの繋ぎ方もかっこいい、トニ・セルヴィッロもかっこいい。

序盤寝落ちしそうになりましたが…音楽に起こされました。
映像も音楽の使い方も素敵、スクリーンで観られて…

>>続きを読む
nana

nanaの感想・評価

4.1

OPクレジットからこの映画センスいいんだろうなって期待が膨らんだ。アートな空気感にロマンスとハードボイルドがちょっとずつ吹き込んできて、内容どうこうより画面を観て心が満たされた。眼鏡とスーツがステキ…

>>続きを読む
TOT

TOTの感想・評価

4.2

意味ありまくる無機質なオープニング。
ガン決まりのルックと温かいエレクトロ。壮年男性の鬱々と抑制された前半から、ハードボイルドなノワールに転調する、良いハッタリで、また眠気が吹っ飛ぶ後半!(要は前半…

>>続きを読む
TaiRa

TaiRaの感想・評価

-

2作目で一気に垢抜けたソレンティーノ。前知識なしで観たからある場面で急にスイッチ入って驚いた。ハードボイルドとノワールとロマンスの不思議な合わせ感はレフンの映画っぽいと思った。

ホテルに住んでる謎…

>>続きを読む

ソレンティーノのスタイルは、第2作にして完成したんだなぁ。中年の老いというか、疲労感というか、あるいは女性との関係性を作れない孤独感を、決め決めの映像と、独特の音楽で彩るというスタイルを。この後の作…

>>続きを読む
maya

mayaの感想・評価

-

イタリアネオ+ クラッシコ映画祭にて。始まりのロングショットと音楽がなんとなく好きだったな。愛に不器用なおじさんの愛と悲哀のお話。静かでとてもドライな映画だけど、ところどころエレクトロ系の音楽が挟ま…

>>続きを読む
いち麦

いち麦の感想・評価

4.0

イタリアネオ+クラッシコ映画祭2017にて鑑賞。多くを語らない語れない寡黙なハッタリ男の素性が明かされ迎えるラスト…言ってみればこの展開を起こしたバーメイド=ソフィアへの恋慕が切ない。惹きつけるカ…

>>続きを読む
たむ

たむの感想・評価

4.0
ソレンティーノ監督第2作で、鬼才炸裂の裏社会映画です。
緊迫した場面で男が綺麗な女性に見とれて、電柱にぶつかるシーンなどなど変なシーンが度々登場します。

あなたにおすすめの記事