しゅん

生さぬ仲のしゅんのレビュー・感想・評価

生さぬ仲(1932年製作の映画)
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煙草に火をつける動作でシーンを繋げたり、足元のショットだけで感情を表現したり、洗練された演出にシビれる成瀬巳喜男、初期のサイレント作品。不思議なショットがたくさんあったのでもう一度観たいところ。それにしても、象徴的に使われていた人形が途中から完全に無視されるとは!
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