2000年代初期はわけわからんCGアニメが沢山作られていた印象。そのうちの一つ。
恐らく小さい頃に一度見てるけど全く覚えていないので再鑑賞。
全てがロボットの世界。組み立てキットで子供を作り、成長毎に新しいキットをつけていく。
お金がない主人公の家は新しい部品は毎回お下がり。父親の仕事は永遠に皿洗い止まりと
ロボット世界でも格差が描かれていて面白かった。
そんな家庭に嫌気が刺した主人公が都会に行く話。
身分や見た目の違いを差別化してしまう愚かさはどうやらこの世界でも同じで
子供だけでなく大人までハッとさせられるような要素はすごく良かった。
子供が好きそうなギャグ、リアクション、展開が多いのでなぜ幼い頃の自分に刺さらなかったのかが不思議。
結構好きな子多いと思う
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[この映画のBest俳優]
[脚本面]☆☆☆
[映像面]☆☆☆
[ストーリー性]☆☆☆
[オススメ度]☆☆☆