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ウィンターズ・ボーンの作品紹介

ウィンターズ・ボーンのあらすじ

ミズーリ州に住む17歳の少女・リーは、心を病んだ母親に代わり、一家の大黒柱として生活を支えていた。ある日、とうの昔に家を出て逮捕されていた父親が、自宅と土地を保釈金の担保にして失踪したことが判明。家を守るため、リーは父親捜しに乗り出すが…。

ウィンターズ・ボーンの監督

ウィンターズ・ボーンの出演者

原題
WINTER'S BONE
製作年
2010年
製作国
アメリカ
上映時間
100分
ジャンル
ドラマ

『ウィンターズ・ボーン』に投稿された感想・評価

割と好きなタイプの映画。
「足跡はかき消して」を観る前に同監督の作品を見ようと思う鑑賞。なんか結構前にクリップして忘れてました。

ジェニファー・ローレンスはX-menなんか出てないでこういう系に沢山出てほしいと強く思った。強い女性だよな。マザーもU-Nextに来てるらしいから見よう。

物語は暗いし不快な場面が少々あったけど、最後は結構希望的で良かった。田舎の村独特の拗れた人間関係とか、男尊女卑な感じとか、古いなぁと思った。自己中の中年親父って一番イライラすんだよな。威張ってんじゃねえよ。兄弟とお母さん一人で面倒見てるリーの方がよっぽど偉いわ!って思った。

自分が軍に入って家族を養う。そしたら兄弟のめんどういる人がいなくなるから、狩りの仕方や切り方を教えてあげる。そこまで考えれる17歳なんていないよな。軍の面接のお兄さんまともなこと言ってそうに聞こえたけど冷たい人だなと思う。
はる

はるの感想・評価

3.5
最近ゲームオブスローンズを見始めまして、まだ第1章の4話なんですけど、スッゴイ面白くて楽しみがまた一つ増えたぜぇ〜って感じなんですよ!!
で、えーっとウィンターズボーンの話でしたね。この映画は良い意味でも悪い意味でも無く地味ですね。なので少し退屈ではありました。
保釈中の父親に裁判所への出廷命令が降りるんですが、父親は何処にいるか分からず、一家の長女であるリーが探しに行くというお話です。
ジェニファーローレンスオンステージなわけですけど、若い!ですね!すっぴんですし!このジェニファー演じるリーは17歳。うつ病?の母親と2人の弟妹を抱えるスーパー強い女性。信じられないほどしっかりしてるんですよね、かっこえぇ〜
まぁ冒頭から田舎の村特有の嫌な雰囲気がプンプンと漂ってますし、隣人たちの不自然な態度だったりと謎がちらほら見えてくるんですね。
説明過多な映画が飽和する中で、この映画は説明を最小限に留めているな〜という印象でした。カメラのピントがじわーっと合っていくように真実が浮き彫りになっていきます。決定的な瞬間は無いものの、想像の余地があって、きっとあーなんだろうなこーなんだろうなと楽しく考えることが出来ました。
ちょくちょく入る弟のソニーと妹のアシュリーがトランポリンや追いかけっこをして遊んでいるカットがとっても可愛かったです☺️
夢見る少女じゃいられない。

以前から気になっていたものの、なかなか手に取れなかった作品。しかし今日読んだフィルマガの記事にこの映画の事も触れられていたので、遂に背中を押されて鑑賞。

参考までにフィルマガの記事です。
https://filmaga.filmarks.com/articles/1954/
*スリー・ビルボードのネタバレを含みますのでご注意を。

ミズーリ州南部、17歳のリー(ジェニファー・ローレンス)は鬱病の母と幼い弟と妹の世話に明け暮れていた。麻薬の密造で逮捕された父が失踪してしまい、父が裁判所に出廷しないと、保釈金の担保とされている家と森が没収されてしまう。リーは家族の為、父を探し回るが…。

あああああああ
もう、辛い。暗い。cry。

これがヒルビリーと呼ばれる人達の因習か。
血縁関係にあっても面倒に巻き込まれるのを嫌悪し、人を遠ざける閉鎖的なコミュニティ、笑わない人々。州法よりも掟を重んじ、掟を破る者には容赦がない。

その中にあって強く生きる17歳の少女をジェニファー・ローレンスが逞しく演じる。

それでも家族全員の生活を支えるには、あまりに幼いリー。子ども達が無邪気に遊ぶ姿が合間で挿入されている点はフロリダ・プロジェクトに類似するものの、この映画はアメリカの闇をパステルカラーで塗り潰したりはしない。この映画が映すのはあくまで灰色の空だけ。

思い切って、ホラーやサスペンスに昇華されるならまだいい。何が怖いって、淡々とアメリカの現実だけを映し出しているのが怖い。

人種差別問題やヒルビリーに関心を持った人は是非。

それにしてもお口直しでウルトラハッピーな映画が観たい。

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