がんびーの

ウィンターズ・ボーンのがんびーののレビュー・感想・評価

ウィンターズ・ボーン(2010年製作の映画)
3.8
割と好きなタイプの映画。
「足跡はかき消して」を観る前に同監督の作品を見ようと思う鑑賞。なんか結構前にクリップして忘れてました。

ジェニファー・ローレンスはX-menなんか出てないでこういう系に沢山出てほしいと強く思った。強い女性だよな。マザーもU-Nextに来てるらしいから見よう。

物語は暗いし不快な場面が少々あったけど、最後は結構希望的で良かった。田舎の村独特の拗れた人間関係とか、男尊女卑な感じとか、古いなぁと思った。自己中の中年親父って一番イライラすんだよな。威張ってんじゃねえよ。兄弟とお母さん一人で面倒見てるリーの方がよっぽど偉いわ!って思った。

自分が軍に入って家族を養う。そしたら兄弟のめんどういる人がいなくなるから、狩りの仕方や切り方を教えてあげる。そこまで考えれる17歳なんていないよな。軍の面接のお兄さんまともなこと言ってそうに聞こえたけど冷たい人だなと思う。
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