無邪気で厭らしい青春映画。主人公あきらは現実で出会いたくないキャラクターなのだが悪気なく楽しそうに周りを不幸にしているので爽やかな害悪さが最高だった。また60年代に製作されたとは思えないほど躍動感あ…
>>続きを読むなんだなんだあのカメラは
韓国映画『悪女/AKUJO』でも車載カメラのアクションにぶっ飛んだが、同じ創意工夫が感じられる。撮影の間宮義雄という名は忘れないでおこう。
新進気鋭の前衛芸術家(松本)と…
なるほど
フォーヴィスムだな
狂熱だわ
コレは良い
ゴダールより面白い
ぶっ飛んでる
凄いわ
アパートも揺れまくるし
川地民夫がキング・クリムゾンのアルバムジャケットの様な顔してる…
この頃に今観てもこんなに尖った映画があったのかと驚いた。カメラワークが臨場感があって、次に何が起こるのか分からないめちゃくちゃな感じが惹きつけられた。主役のギラついた太陽と汗と顔を拭う仕草が脳裏に残…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
「夜明けのうた」を再見して、他にも何か面白いものないか?と未見のこちらを鑑賞。他の方のレビューはわりと好意的みたいですが、わたしはダメでした。
主人公が衝動的なのはいいけど、監督や脚本家も衝動的に…