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蛇の道のsatoshiのレビュー・感想・評価

蛇の道(1998年製作の映画)
4.3
新作の予習として。この頃の黒沢映画が持つ禍々しさが、高橋洋の脚本を得ることで何倍にも拡張されている。廃屋という限定空間を活かしたカメラワーク、哀川翔の不気味な怪演、香川照之が徐々に出していくサイコ感。背景となる事件とあわせ、実に禍々しい映画でした。
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