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インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国のoncochiのネタバレレビュー・内容・結末

3.5

このレビューはネタバレを含みます

さっそく観て来ちゃったよ~っ
『インディアナ・ジョーンズ クリスタルスカルの王国』

やっぱりねぇ・・・「レイダース 失われた聖櫃」をロードショーで観た世代には感慨深いものが去来します。
確か中3で美術の最期の自由作品でこのポスターを描いて、美術室の廊下に貼り出して貰ったのを思い出しました。受験前だってのに家に持ち帰って仕上げてたもんなぁ・・・(笑)家庭科でフェルト人形を作った時もインディ&マッドマックスだったし・・・
それだけこのシリーズには思い入れがたくさんあって、前作劇場で観たし、あのテーマ曲を聴くと妙にワクワクしてしまう人間です。

コレよ!コレ!!インディアナ・ジョーンズなんだからコレでエエのよ!!
今回は宗教関係飛び越えちゃってます!(第一作はモーゼ、二作はインドの宗教、三作はキリスト教)いきなり舞台は1957年のネバダ州の軍事基地。
そこに保管されてたのは他でもないアレです…
ソレって考古学ってゆーか、超古代史(いわゆるトンデモ系?)な展開なんスか???
・・・とこっちが戸惑っているの嘲笑うかのように、ドキュンバンバンといつもの展開が・・・超音速ジェットコースターの後は、紐のない逆バンジー
(50年代のアメリカ製冷蔵庫って頑丈なのね?)
でもね、ジョーンズ博士1週間くらいは外に出ちゃダメよ!危ないんだから!!(大丈夫か?アメリカ人???)・・・とまぁ、映画だから許される展開がガンガン続いていきます。
ちなみに第一作の大玉転がしは1936年、ジョーンズ博士28歳の設定のはずですから、49歳になられました。(フォード氏は38歳→65歳)
でも頑張ってますよ!観ていて痛々しいコトは無かったです

今回の敵はソビエト軍!トンデモ世界に逝きかけてるおネーちゃん軍人&博士(超能力のエキスパートらしい)がケイト・ブランシェット!今回はロシア訛りの英語を自在に操り・・・少なくとも英語に堪能でない私にもロシア語っぽく聞こえます(^^;)ジョーンズ博士と水晶髑髏の奪い合いです。
そこに私にはどうしても「つるの剛士」に見えてしまうシャイア・ラブーフ青年や、完全に目がイッちゃってるジョン・ハート、そして懐かしのカレン・アレンも加わり、舞台は「アポカリプト」の世界へ

水晶髑髏ってタイトルで、そんな予感はしてたんですけどねぇ・・・まぁ、ここらへんでこの映画の賛否両論が出るのは仕方ないですが、でも監督がスピルバーグなんだから、これもアリでしょ(「未知との遭遇」「ET」etcなんだし・・・
(実はルーカスのアイデアだったと知ったのは後日)
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